2015年09月

2015年09月26日

始まりましたね

4年に一度の祭典ラグビーワールドカップ

今大会は聖地イングランドですから

盛り上がる事、間違いないですよね

我が代表が南アフリカに勝った事を書くと思ってたでしょ?

それはそれで、嬉しいのですけれども・・・

私は、スポーツ観戦が好きですから

観戦している、ヨーロッパの方々の観戦する姿勢を

日本の人達にも、見て頂きたいんですよね

敵であろうが、いいプレーには惜しみない拍手を贈る

その姿勢です

良い選手を育てるのは、ファンなんだと・・・

思い知らされます・・・

トップ10にも入れない、スコットランドに大敗する訳ですから・・・

決勝トーナメントに行けなくても・・・

我が日本代表を褒めてあげましょう

歴史に残る勝利だと思いますよ

最後に・・・

負けたスコットランド戦は放送して、

勝った南アフリカ戦は放送しない・・・日本テレビ

何なんですかね

真剣にやって欲しいです・・・

images
カッコ良いですよね

頑張れ

日本


wing_k_okamoto at 14:36コメント(0)

2015年09月20日

先ず、この画像を見て貰って宜しいでしょうか・・・

IMG_0763

私先日、ラジオ収録の際に突然

パーソナリティーの方が話した内容に喰いついてしまいまして・・・

嘘でしょう?って事から、わざわざ画像まで送って頂いた次第でして(笑)

証拠画像になるんですけど・・・

斬新な発想だとは、思いませんか

長く時計店にいますと、頭が固くなってるなぁ~って

自分の店舗では、間違ってもしないような事でも、

優先順位が変わってしまうと・・・

こんな発想になるんだぁ~なんて

面白いと思いませんか?

電気も大切な資源ですからねぇ

価値観の相違って・・・考えると、楽しくなってしまいます

私のお客様には、独りもいない事を信じて

皆さんここは、笑う所ですからね

喜んで頂ければ、幸いです

バイなら(笑)



wing_k_okamoto at 11:00コメント(0)

2015年09月18日

皆さん、お待たせ致しました

今回が最終回の最近の時計事情・・・シリーズ

なんだか、寂しい感じも致しますが・・・(笑)

何故?速くなるのか

その謎を解き明かしたいと思います

mig
この図式の下、渦巻き状のヒゲゼンマイ

前回で解説しました通り、動きだしますと・・・

遠心力により、外側のゼンマイの間隔が狭くなっておりまして

磁気をこのゼンマイがおびますと・・・

外側の狭くなっておりますゼンマイ同士がくっついちゃうんです

くっついてしまったゼンマイは当然、バネの役割は出来ない訳です。

よって、内側のくっつき辛いバネだけで、伸縮運動をせざるをえないので・・・

バネの動きが忙しくなって行く訳なんです

簡単に言ってしまえば、短いバネの動きになってしまう・・・

って、感じですかね

人間に例えると、心臓部分になる訳ですから・・・

心臓が速く動いて、良い訳はないんですよ

早期に発見されて、磁気を抜いてあげれば、

元には戻るのですが、長い期間くっついておりますと・・・

金属なものですから、癖がついてしまうんですよ

そうなってしまうと、ヒゲゼンマイ自体の交換になりますから・・・

故障と変わりませんよね

私のブログを続けて読んで下さってる位ですから、

時計を大切にしたい方ばかりなんでしょ?

本当に気を付けて頂きたいです

時計の磁気抜き機は、WING各店舗に置いてありますから

気楽にお声を掛けて下さいね

洗浄ついでに、磁気抜きも致しますので

第4回まで、引っ張ってしまいました・・・

最近の時計事情・・・シリーズ

これにて、完結致します

沢山の方に読んで頂いているのが、

このシリーズを始めてみて、良く解りましたから

これからも、宜しくお願い致します。

皆さんが為になるような情報を提供致しますよ

(笑)






wing_k_okamoto at 11:00コメント(0)

2015年09月10日

大変お待たせ致しました・・・

第三弾になり、常連様から、早くの声も多い中

私は敢えて、引っ張ってみました(笑)

何故、速くなって行くのかのメカニズム・・・

mig
途中、クレームが入りましたので・・・

前回のヒゲゼンマイの説明を正確にさせて頂きます

確かに、時計が止まってる状態の時は、

上の図式で、合ってはいるんですけど・・・

いざ、動き始めると、この図式はといいますか・・・

ヒゲゼンマイの形が、変形して参ります

前々回にお話ししました通り、機械式時計には、

大まかに2種類のゼンマイが使われています。

一つは動力源としての、香箱の中にしまわれているゼンマイ。

もう一つはテンプの内側に剥き出しの状態で収まっている、ヒゲゼンマイ。

同じゼンマイでも、性質が違っておりましてですねぇ・・・

香箱の中のゼンマイは、反発力を重要視とした固めのセッティングに対し、

ヒゲゼンマイは、反発も大切なのですが・・・

合わせて、しなやかさも兼ね備えたセッティングを施されています。
(ゼンマイに比べて、ヒゲゼンマイの方が細いです。)

最近の機械式時計はご存知の通り、

1秒間に4往復するテンプが主流になって来てますよね?

高速でテンプが動きますと・・・

ヒゲゼンマイも、高速で伸縮する訳なんです

早く伸縮してるものですから・・・

当然、遠心力によって、外側に渦の塊が寄ってしまい

内側の方が、間隔が広くなる訳なんです

ヒゲゼンマイの造りは、上の図式で合ってはいますからね

語弊があったのであれば、この場をお借りして・・・

訂正させて頂きます。

よって・・・思った以上に伸びてしまいました・・・

最近の時計事情・・・4

必ず、次で最後にしますよ

乞うご期待


wing_k_okamoto at 16:36コメント(0)

2015年09月05日

はい、お待たせし過ぎました・・・(笑)

前回の続きでしたよねぇ・・・

時間が経ち過ぎて、自分のブログ・・・

読み返してしまいました・・・

時計が速くなる仕組みだったかと思います

mig


前回も出ました。この図式です。

機械式時計はゼンマイで動いてる事はお解りかと・・・

この動力源であるゼンマイは、一番上の香箱の中にしまってあるんです。

今回大切なのが、テンプ中心にいる、ヒゲゼンマイが主役です!!

実はこの図式も正確では無くてですねぇ・・・

バックスケルトンの時計をお持ちならば、解かりやすいのですけれども・・・

実はこのヒゲゼンマイ、中心の方の隙間は大きく、外側に従うにつれ、

隙間が狭まっていく作りになっているんですよ・・・

解り易かったでしょうか?・・・

この渦巻きが、テンプのリズムを伸び縮みを繰り返しながら、

安定させているんですけど・・・

この狭い外側の渦巻きが、鍵になってくるんです

この続きは、次回

最近の時計事情・・・3にて

続けて読まないと・・・

損しちゃいますよ(笑)



wing_k_okamoto at 13:09コメント(0)
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